学校案内
JLCビクトリアは、カナダでの日本語バイリンガル教育をサポートしたいという強い思いが集まって生まれた学校です。
ひとりの母親が、子供を通わせるために当時ビクトリアにはまだなかった日本語幼稚園を開園したいと考えました。その思いが実現された2018年から、バンクーバーアイランド初の認可日本語幼稚園は、素晴らしい教育者と地域コミュニティの支えとともに成長を遂げています。
子供たちが遊びを通して学ぶ力を強く信じ、「遊びを通して学ぶ」をモットーに、常に楽しいアクティビティを提供し、子供たちが遊びを通して成長し、日本語と日本文化を自然と身につけていけるような環境作りを目指しています。
バイリンガル教育で私たちが目指していることは、
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幼児期の日本語基礎能力の定着
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子供たちと日本語・日本文化との良い関係づくり
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健やかなアイデンティティ形成のサポート
カナダでの日本語学習には根気が必要です。学習がなかなか思い通りに続かない時期があっても、日本語で楽しい時間を過ごせるプログラムに、継続的に参加してくれることが、子供たちの未来に役立ってくれることを願っています。
幼稚園プログラムでは、言語だけでなく、確かな幼児教育の知識と経験から、成長に則した質の高い保育で子供たちの成長をサポートしています。
教育理念
全人教育
調和の取れた人間形成を大切にします。
遊びを通して学ぶ
子供の自主性を育てる自発的な自由遊びを大切にします。
成長に則したカリキュラム
個の違いを大切にし、成長を促すことを目指します。
ポジティブガイダンス
それぞれの発達段階を尊重し、否定を避け肯定的な指導を大切にします。
多文化教育
多文化・多様性社会がもたらす恩恵を子供たちに伝えることを大切にします。
JLCチーム
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井上 文子
創立者/スクールディレクター/教師
グルーバル企業で働き経営管理の知識と経験を深めながら、学生時代から携わってきた言語教育に常に情熱を持ち続けてきた文子先生。ビクトリアで日本語を教えて感じた幼少期の言語教育の大切さから、日本語幼稚園の開園を決意。言語教育に加え、幼児教育を学びJLCビクトリア全体のプログラム充実に努めています。
ポメロイ 百合
園長/ 教師 (保育士)
アメリカのカレッジで幼児教育を学び、カナダで保育士の資格を取得した百合先生。ビクトリアで2人の子供を日本語で育て、その後現地のデイケアで保育士として長年勤務。2018年に文子先生と共に日本語幼稚園を立ち上げ、園長としてJLC ビクトリアの中心であるプリスクールプログラムの責任者を務めています。
水上 綾
スクールマネージャー/ 教師(保育士)
日本の幼稚園教諭の資格を有し、インターナショナル幼稚園で5年以上働いていた経験のある綾先生は、バンクーバーではモンテッソーリ幼稚園で勤務された経験があります。また、カナダでプロフェッショナルナニーとしての経験が長く、子育て・幼児教育の知識と経験が豊富です。カナダの保育士の資格を取得した2021年にJLCチームに加わり、幼稚園プログラムを中心に2年のプログラム管理経験を経て、2023年にスクールマネージャーを担当しています。
ピムロット恵子
教師
2018年の開園当初からJLCチームメンバーである恵子先生は、ビクトリアで、2人の子供を日本語で育てながら、10年以上にわたりビクトリアの日本語学校で3-4歳児に日本語を教えた豊かな経験を持っています。
JLCでは、赤ちゃんクラスからアフタースクールクラスまで、全てのプログラムで成長していく子供たち見守りながら、サポートに努めています。
阿部 美代子
教師
日本で幼稚園教諭として働いていた経験を持つ美代子先生は、ビクトリアで日本語での子育てをしながら、日本語学校で教師としての経験も長く、現在も4-5歳児に日本語を教えています。
JLCでは、赤ちゃんクラスからアフタースクール、全てのプログラムを担当し、子供たちのサポートに努めています。
二木 若菜
教師
若菜先生は、バンクーバーの日系保育園でボランティアとして働きながらECEアシスタントのライセンスを取得し、2024年1月にJLCチームに加わりました。子どもたちと関わる仕事に情熱を持ち、将来はECEライセンスを取得することを目標としています。