よくある質問
JLCビクトリアの教育理念を教えてください。
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全人教育
調和の取れた人間形成を大切にします。 -
遊びを通して学ぶ
子供の自主性を育てる自発的な自由遊びを大切にします。 -
成長に則したカリキュラム
個の違いを大切にし成長を促すことを大切にします。 -
ポジティブガイダンス
それぞれの発達段階を尊重し否定を避け肯定的な指導を大切にします。 -
多文化教育
多文化・多様性社会がもたらす恩恵を子供たちに伝えることを大切にします。
日本語と日本文化に特化したプログラムで、なぜ「多文化教育」を大切にするのですか?
私たちは「多文化教育」を通して子供たちが学べる、多様性を受け入れ、違いを尊重する心は、子供の教育には不可欠であると考えています。
JLCのプログラムは日本語習得を目的としていますが、日本語で行うプログラムの中で、異なる文化や多様性を教えています。
私たちは、子供たちがカナダ社会で育っていく中で、多様性の重要性を学び、健全なアイデンティティを形成し、他を尊重する心を育てて欲しいと願っています。
「日本語オンリー」のルールはどの程度守られているのでしょうか?
JLCでの「日本語オンリー」は、非常に厳しく指導されています。他の言語が聞こえると、教師が必ず注意します。どのプログラムにおいても、子供たちは日本語を話す場所と理解し、子供同士でも注意をし合う雰囲気ができています。
どうしてもポリシーに従えないことが続く場合は、ご家族と話し合いを行い、日本語限定の環境が子供に負担になると考えられる場合は、プログラムへの参加をお断りすることがあります。
ただし、幼稚園では、入園後の数ヶ月にわたり「日本語オンリー」のトレーニングを行います。一定のトレーニング期間が経過しても日本語だけの環境への適応が難しいと判断された場合は、ご家族とプログラム継続の可否について話し合いを行います。
入学の優先順位について方針はありますか?日本語と日本語を話す家族が優先されるのでしょうか?
国籍や家庭で話される言語に基づく優先順位はありません。 登録優先ポリシーは以下のとおりです。
ベビー準備クラス
先着順
プリスクール
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在校生(1月の先行レジストレーション時に在籍している生徒)
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在校生の兄弟
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新入生
アフタースクール
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在校生(4月の先行レジストレーション時に在籍している生徒)
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日本語幼稚園卒園生
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新入生
同条件の応募者が多数の場合、公開抽選会を開催する場合があります。
クラスには何人の子供と教師がいますか?
プリスクールは、1クラス最大15名の生徒に対して、通常2〜3名の教師がいます。
アフタースクールは、1クラス最大15人の生徒に対して、通常2名の教師がいます。
赤ちゃんクラスでは、通常3〜5家族の少人数クラスに、1人の教師という構成ですが、開催場所によって異なる場合があります。
子供たちは日本語の読み書きを学びますか?
JLCビクトリアのプログラムでは、子供たちが日本語で楽しい時間を過ごすことを最優先しています。
日本語を学習として教えるのではなく、様々なアクティビティを通して、日本語を聞き、日本語を話し、様々な単語や文字に触れ、読み書きを行う環境を作っています。しかし、幼稚園や日本語クラブのプログラムでは、日本語レッスンという形での読み書きは基本的に行いません。
(個別レッスンやキャンププログラムで読み書きのレッスンを行う場合があります(別費用)。)